2021.01.28
Can’t stop drawing!
小学校に入ってからも、娘のお絵描きはとまらない。
手を動かしている間はどこか別の世界とつながっているのではと思ってしまうくらい無我夢中。黙々と描いています。
紙いっぱいに描いたオムライス。プリンにアイスコーヒー、お水もあるよ。
静物画風。影をつけて。透明のビンにも挑戦。
↓人物シリーズ
タンゴをおどるふたり。
いやな女の人から女性を守る男。だそう。
和風は娘の十八番。
座る三人娘。娘と学校のおともだち。
ピラポちゃん。
↓ファンタジーシリーズ
くまが捨てたリンゴの芯がポイント。
いなかのねずみと町のねずみを描き分ける。風呂敷包みと服のつぎはぎがいいね。
姫の指には小鳥が止まるのよね。ちょっと大きい鳥さんだけど。
これは6歳ころに描いたかな。梅雨をテーマに描いてみてとリクエストしてみました。かわいいので壁に貼ってあります。
↓最近「見て描く」模写もするようになりました。
ミッキー、ミニー。クッキー缶をじっくり見て描いた。
映画を観てから、セーラームーンが大好きになった娘。映画館で買ってもらったケース入りのリップクリームを描く。水野亜美が大好き。
聖徳太子。
モナ・リザ。ふふふ…モナリザを描こうと思ったのがおもしろい。
↓わたしが昔、絵がうまくなりたくて買った寄藤文平さんの本。
↓それを見て模写した絵たち。
7歳の女の子にヤンキーを描かせてしまったよ。
と、こんな感じで毎日のように描いてます。でも別に絵がすごく上手になってほしいわけじゃなくて、時間を忘れるくらい没頭できて、心から「楽しい」と思えるものを、何でもいいから、ひとつでもいいから、ずっと持ち続けてくれたらいいなと。それはゲームやテレビ、スマホのような受動的な娯楽ではなくて、絵を描いたり、楽器を弾いたり、スポーツだったりと、能動的にやるものがやっぱりいいそうで。それが仕事になってずっと食べていけたらいちばんだけど、そうでなくても、夢中になってやれることが大人になってからの心の支えになるような、そんな気がするのです。