8月に還暦を迎えたわたしの母。記念に何を贈ろうか考えていたのですが、
そういえば子どものころの家族旅行以来、母と旅行をしたことがないと思い
みんなで旅行に行くことにしました。10月12日！行き先は滋賀県近江八幡。
だんなさんとわたし、そして3歳の娘もいっしょに！

大垣からは途中琵琶湖を横目に下道で約一時間半、近江八幡に到着。
まずは神社にお参りです。創建1000年以上の歴史がある日牟禮八幡宮。

本堂の脇には能の舞台もありました。

神社をあとにし、続いては八幡堀。
八幡堀は安土桃山時代に豊臣秀吉の甥、秀次の命令でつくられた人工のお堀。
このお堀の水運で町が発展し、近江商人を生んだそうです。
時代劇のロケで頻繁に使われてたり、最近は朝ドラの「あさが来た」の撮影でも使われた場所らしく、とても風情がある良いところでした。
お堀の風景をスケッチしている人や婚礼着物姿のカップルがカメラマンに撮影してもらっていたりと人気のスポットでした。

船に乗ってお堀巡りもできます。

おじさんが葉っぱで？笛を吹いていました。それがこの景色と妙にマッチしていました。
ちなみに曲は「わたしの城下町」小柳ルミ子でした。

わたしもこういう場所を見て感動するようになったということは着実に歳を重ねていっているということですね。
母も喜んでくれてました。でもいちばんお堀を気に入ったのは娘。この日お堀に行きたいと何度もせがまれる。

さてさてこのあとはお昼ごはん！
滋賀県近江八幡の旅〜だもん亭編〜に続きます。