2023.10.25
そして娘は宿題のない世界へ(1/3)
わたしが人生を振り返ってみて、いちばんワクワクドキドキしたことは、なんてったって放課後のお友達との遊びでした。
宿題はちゃんとやってた(と思う)けど、毎日も出てないからまったく負担になっておらず、まるで糸の切れた凧のように毎日自転車に乗ってあちこち飛び回っていました。
高学年になると体力もついてくるし、おまけにマーサ21(家から片道5kmの思いっきり校区外)ができちゃったもんだから
お友達としょっちゅう自転車で行っていました。
最高記録は、家から岐阜県図書館近くにあるサンピア(もう今はないかな?)というスケートリンクがある施設まで自転車で片道10km。6年生だったと思うけど
親にいちいち確認なんかとらずにお友達4人でパーーっとスケートしに行ってました。
今の娘の歳のころには山登りもしてました。近所にある標高255mの低山の途中までだったけど、お菓子を買って途中の眺めのいい岩場まで。
一度だけ下るルートを間違えて思いっきり獣道へ。遭難気分も味わいました。でもとにかく下に下ればだいじょぶでしょ!って。
まあ今の子はここまではしないにしても、放課後の遊びや下校時間の道草はまさに冒険で、この経験が今の自分のベースになってる気もするし、思い出がどことなく心の支えになってくれてるような気さえするんですよね。
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これだもんね〜。幼なじみとそのきょうだい、いとこやら。年齢もさまざま。(わたし一番右、小6)
巨大な鳥の巣も作った。
小5、お友達と山登り。手にお菓子持ってる。カメラも持ってきてたんだな。
眺めのいい場所。岩の向こうに下の景色が広がっている。
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ワクドキのポイントは、親にいちいち行き先を伝えないこと笑
ちょっとだけルールを破ること(ちょびっと校区外へ行くとかね。子供って悪さが好きじゃないですか。)
そして薄暗くなるまで遊ぶこと。もう帰らなきゃいけないけどもうちょっとだけ遊びたい!っていう時間(17時半くらい)がいちばん楽しいんですよね。
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次回へつづく…
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おまけ
家族でみられるエガちゃん動画。